【大切です】犬のしつけにセオリーはあるが一匹一匹が違う犬
こんにちは。
この記事を読んでいらっしゃるということは犬のしつけに悩んでいらっしゃることと思います。
犬のしつけに悩む気持ちはとっても良くわかります。なんで吠えるのか?なんで噛むのか?なんで暴れるのか?言葉が通じなくて全然わかりませんもんね。
私もなんで愛犬がこういう行動をとるのか全然わからず困った時期がありました。
困りながら色々考えたのですが、いくつか自分が思い違いをしていたと気が付きました。
- 「犬」という大きな括りで考えていた
- 動物の欲求を理解していなかった
- そもそも言葉の通じる人間同士の意思疎通だって難しい
上記の3つなのですが、一つ一つ解説していきます。
「犬」という大きな括りで考えていた
「犬のしつけ」と考え、犬の考え方は?犬はなぜ吠えるのか?こういうアプローチの仕方をしていないでしょうか?私はしばらくこのように考えていました。犬という大きなカテゴリーに愛犬を当てはめそこから解決策を見出そうと思ったんです。
でも、ちょっと考えてみました。犬というカテゴリーは大きすぎないか?と。
人間だって「人間」という大きなカテゴリーで関わり方を考えることはないですよね。ちゃんと一人一人の事を見て関わり方を考えると思うんです。
同じように犬も一匹一匹性格が違い、その犬の性格、好みなどを自分なりに考えることが犬の行動の意味をしる道しるべになりました。
あなたも是非愛犬を個人(個犬?)として尊重してあげてください。きっと問題行動の意味がわかり、解決策が見えてくると思います。
動物の欲求を理解していなかった
前述の犬の好みに通じるのですが、犬の欲求は基本的に俗にいう「3大欲求」に根付いています。
我が家の愛犬で目立つのは食欲でしょうか。
一匹一匹重要視している欲求は違うと思いますが、犬の好みをじっくり観察してみてください。人間の食事の時だけ吠えたり、寝る前だけ吠えたり、犬の行動パターンが見えてきますので問題行動の原因が明らかになりますよ。
そもそも言葉の通じる人間同士の意思疎通だって難しい
これについては何も言うことは無いのですが、ご理解いただけると思います。
言葉が通じても意思の疎通は難しく根気のいることです。言葉が通じない犬とのコミュニケーションは難しくて当然です。人間と関わる時以上に愛情をもって根気強く犬の行動、気持ちに寄り添ってあげてほしいと思います。
そうはいっても基本的なことを学びたい
ここまで愛犬には根気強く向き合っていただきたいとお話してきましたが、どうしても理解できないことも出てくると思います。
飼い犬は愛すべき家族ですが人間とは違う生き物です。
そういう時は経験豊富なプロの力を頼るのが解決の近道だと私は思います。
下記のリンクは飼い主であるあなたも愛犬も幸せになれるしつけ方法を紹介している「しほ先生」の教材です。
体罰を行わないしつけ方法を提唱していらっしゃるので、愛犬との絆を大切にしているあなたにお勧めできる教材となっています。
公式ページを読むだけでも学びがありますので、是非クリックし読んでみていただきたいです。